メイン

90NEWS アーカイブ

2009年07月07日

ラバーやポリウレタン水着禁止へ 国際水泳連盟が改定案

 国際水泳連盟(FINA)が来年1月から定める予定の厳密な競泳水着規定について、主素材はラバーやポリウレタンなどではない織物に限る規則改定案が、24日のFINA総会(ローマ)に提出される見通しであることが分かった。6日の日本水泳連盟委員長会議で報告された。

 佐野和夫・日本水連会長によると、FINA執行部が理事に示した改定案には、素材のほか、最大の厚さを現行の1ミリから0.8ミリに薄くし、通水性について数値基準を設けるなどの内容が盛り込まれているという。

 5月に入江陵介(近大)が男子200メートル背泳ぎで世界記録を上回った際に着用していた水着は、主素材がラバー。英スピード社のレーザー・レーサーは織物。FINAはラバー素材水着の多くを「水着に空気をためる効果を発揮する構造を作ってはいけない」との理由で認めなかったが、一部にニット素材を使った修正版は6月に認め、17日開幕の世界選手権(ローマ)では使用できる。

http://www.asahi.com/sports/update/0707/TKY200907060413.html

2009年07月24日

高速水着は駄目!新規定で面積狭め、生地は織物

 国際水泳連盟は24日、世界選手権開催中のローマで総会を開き、昨年以来開発競争が激化している高速水着を制限する新規定案をまとめた。水着が体を覆う範囲を男子選手は腰からひざまで、女子選手は肩からひざまでと従来より狭め、素材は織物のみとする。米国選手団幹部によると、案の細かい取り扱いを28日の理事会で決める。今回の世界選手権には適用しない。

 この提案が最終決定されれば、男子200メートル背泳ぎの入江陵介(近大)の幻の世界新記録を生んだラバー製やポリウレタン製、肩から足首までを覆う水着を使えなくなる。水着による記録への影響が少なくなるとみられる。

 昨年、英スピード社のレーザー・レーサーを着た選手が世界新記録を連発。ことしはアリーナ社やジャケド社など欧州のメーカー製で、水着の表面をポリウレタンなどで覆った水着が威力を発揮した。記録を上げる効果が大きいために一部の選手からは「技術のドーピングだ」などと批判の声が上がった。

 23日に米国など有力国のコーチらが集まり、案を固めた。水着だけに話題が集まる状況に批判的な現場の声が、国際水連を動かしたとみられる。

 総会では、体を覆う範囲は米国が提案し、大多数の賛成で可決された。織物の定義については今後決める。26日から始まる競泳では高速水着を使えるため、多くの世界新記録が出ると予想されている。 (共同)

http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20090724124.html

2009年07月25日

国際水連、ラバー水着排除へ 素材、織物に限定

 【ローマ=阿久津篤史】国際水連は24日、ローマで総会を開き、記録の大幅な伸びを助けている高速水着に歯止めをかけるため、素材を織物のみとし、水着が体を覆う範囲を男子選手は腰からひざまで、女子選手は肩からひざまでとする新規定案を決めた。今年に入り好記録を連発し、体を浮かせる効果があるとされるラバー製やポリウレタン製の水着を締め出す狙いがある。今回の世界選手権には適用しない。織物の定義など新規定の細部は28日の理事会で決める。総会では、ラバーやポリウレタン製水着を修正のうえ認めてきた今年の対応などに批判が相次いだという。新規定案は日本水連など大多数の賛成で決まった。

2009年7月25日11時4分

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200907250072.html?ref=reca

2009年07月26日

【世界水泳】最後の高速レース? 来年から高速水着制限導入

 世界水泳の競泳種目がスタートした。国際水泳連盟(FINA)が24日の総会で、競泳水着の型と素材を制限する新規定を固めた。適用は来年からで、昨年の英スピード社「レーザー・レーサー」(LR)の出現を機に進化した高速水着が自由に使える世界大会は最後となる。北京五輪後、LR以上の記録を出す新型水着が開発されており、「最後の高速レース」となる今大会は世界新記録ラッシュが予想される。(青山綾里)  

 FINAは今年3月、過度に競技力を上げる高速水着に歯止めをかけようと水着の認可制を導入。5月に202タイプを認可し、6月には再提出を含む188タイプを新たに認めた。FINAは今大会、各メーカーに認可水着を選手へ無償で提供するよう要請。スピード社や日本の3社など計11社が会場内にブースを開き、選手は着用したい水着を提供される仕組みになっている。

 各国選手の注目を集めているのが、ポリウレタン素材を使ったイタリアのジャケド社製水着だ。6月の地中海大会でフェデリカ・ペレグリニ(イタリア)が女子400メートル自由形で4分0秒41の世界記録をマークするなど多くの好記録を生んだ。

他社製品も進化している。今月上旬の全米選手権では、男子背泳ぎの入江陵介(近大)のライバルとなるアーロン・ピアソル(米国)が、アリーナ社製「Xグライド」の改良版を着用し、200メートルで世界記録を更新した。デサント社製の改良ラバー水着も評判が良く、今やLRを「オールドスーツ」と呼ぶ海外選手もいるほどだ。

 ラバーやポリウレタン素材で肩から足首まで覆うことで浮力を生み出す高速水着に対し、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチが「水着に泳がされている感じがする」と指摘するなど各国から批判の声が上がっていた。FINAはこれに応える形で、水着が体を覆う範囲を男子は腰からひざまで、女子は肩からひざまでとこれまでより狭め、素材は織物のみとする新規定案をまとめた。

 「ようやく実力で勝負する本来の競泳に戻る」と平井コーチ。日本代表の上野広治監督も「水着(の条件)が平等になる。これで正常化する」と話し、各国の関係者も歓迎ムード。規定案の細かい取り扱いは28日のFINA理事会で決まる。

 ただ、今大会については高速水着の着用が可能なため、好記録が多く生まれる「エキサイティングな大会」(平井コーチ)となりそう。今回生まれた新記録は公認されるため、高速水着禁止後に世界記録としてしばらく残ることが予想される。「最後の高速レース」が展開される世界水泳は、歴史的な大会になるかもしれない。

2009.7.26 19:35

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090726/oth0907261935010-n2.htm

2009年07月27日

初日から6つの世界新=競泳が始まる-世界水泳


【ローマ26日AFP=時事】水泳の世界選手権は26日、当地で競泳種目が始まり、初日から6つの世界新記録が生まれた。女子400メートル自由形で地元イタリアのフェデリカ・ペレグリニが史上初めて4分を切る3分59秒15で優勝した。(写真は、金メダルを手に喜ぶ女子400メートル自由形優勝のペレグリニ)
 また、男子400メートル自由形でもポール・ビーデルマン(ドイツ)がイアン・ソープ(オーストラリア)が持つ世界記録を0秒01更新する3分40秒07で優勝した。女子400メートルリレーはオランダが3分31秒72の世界新で制した。またこの種目では、ドイツの第1泳者のブリッタ・シュテフェンが100メートル自由形の世界新となる52秒22をマークした。
 準決勝では、女子200メートル個人メドレーでアリアナ・クーカーズ(米)が2分7秒03の世界新記録を樹立し、女子100メートルバタフライでサラ・ショーストレム(スウェーデン)が、女子で最も古いもののひとつである2000年の世界記録56秒61を更新する56秒44をマークした。
 時事通信によると、男子100メートル平泳ぎで立石諒、末永雄太が敗退。女子100メートルバタフライの加藤ゆか、同200メートル個人メドレーの福田智代も決勝に進めなかった。 〔AFP=時事〕(2009/07/27-12:23)

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_spo&k=20090727023093a

立石・末永は決勝に進めず 世界水泳男子100平

 【ローマ=阿久津篤史】水泳の世界選手権第10日は26日、、男子100メートル平泳ぎ準決勝で立石諒(キッツウェルネス藤沢)が59秒61の9位、末永雄太(チームアリーナ)が59秒98の15位で、いずれも決勝進出を逃した。このほか女子100メートルバタフライ準決勝で加藤ゆか(東京SC)は57秒95の15位、女子200メートル個人メドレー準決勝で福田智代(コナミ高崎)は2分13秒36の16位に終わり、日本勢は27日の各種目決勝に一人も進めなかった。

2009年7月27日9時50分

http://www.asahi.com/sports/update/0727/TKY200907270035.html

世界水泳:競泳6種目で世界新 立石、末永は決勝に進めず

 【ローマ飯山太郎】水泳の世界選手権第10日は26日、当地で競泳種目がスタートし、4種目で決勝を行った。また、6種目で世界新記録が誕生した。

 女子四百メートル自由形決勝で、フェデリカ・ペレグリニ(イタリア)が史上初めて4分を切る3分59秒15で初優勝。男子四百メートル自由形はパウル・ビーデルマン(ドイツ)が、イアン・ソープ(オーストラリア)の持つ記録を0秒01上回る3分40秒07の世界新で制した。女子四百メートルリレーでは、オランダが3分31秒72の世界新で初優勝したほか、2位ドイツの第1泳者ブリッタ・シュテフェンが女子百メートル自由形の世界記録となる52秒22で泳いだ。男子四百メートルリレーは米国が3連覇し、北京五輪8冠のマイケル・フェルプスが一つ目の金メダルを獲得した。

 また、女子百メートルバタフライ準決勝では15歳のサラ・ショーストレム(スウェーデン)が56秒44で泳ぎ、00年に作られた最も古い世界記録、インヘ・デブルーイン(オランダ)の56秒61を塗り替えた。女子二百メートル個人メドレー準決勝でもアリアナ・クーカーズ(米国)が2分7秒03の世界新をマークした。

 日本勢は、男子百メートル平泳ぎ準決勝で立石諒(キッツウェルネス藤沢)が9位、末永雄太(チームアリーナ)は15位、女子百メートルバタフライ準決勝で加藤ゆか(東京SC)が15位、女子二百メートル個人メドレー準決勝も福田智代(コナミ高崎)が16位で、いずれも決勝に進めなかった。
 ◇ペレグリニ4分切る 女子四百自由形

 折り返すごとに会場のボルテージが上がる。女子四百メートル自由形。ペレグリニは250メートルを通過してから加速した。300メートル通過で自身の持つ世界記録を0秒23上回り、350メートル通過では1秒03、そしてゴールした時には1秒26更新していた。地元イタリアのヒロインの力泳を、観客は総立ちでたたえた。

 北京五輪の同種目では、予選で五輪新記録を出しながら、決勝ではタイムを落として5位。二百メートル自由形で金メダルをとったものの、イタリア国内のメディアからは、勝負弱さを指摘された。それだけに、今大会の四百メートルには雪辱がかかっていた。

 予選では前半200メートルまで、6月に自身が樹立した世界記録を上回るタイムで泳いだが、後半伸びなかった。それだけに予選後は「希望を失っていた。体調が悪くて休んでいた。決勝の10分前まで大変な厳しい状況だった」という。しかし、その決勝では重圧を吹き飛ばす泳ぎを見せ、北京金メダルのアドリントン(英国)にも完勝。「歴史に残るレースができた」と喜んだ。

 16歳で出場した04年アテネ五輪では、二百メートルで銀。イタリア史上最年少のメダリストとなった。ファッション誌でモデルを務めるなど、イタリアスポーツ界きっての人気者だ。表彰台で国歌が流れると、ローマの雲一つない夕空にヒロインと観客の大合唱がこだました。【飯山太郎】
 ◇欧州製「ラバー」に敗退

 男子百メートル平泳ぎ準決勝1組。上半身まで覆う「つなぎ」タイプの水着を着ていないのは、立石、末永の2人だけだった。その光景は日本勢が今後迎えるであろう厳しい戦いを象徴していた。

 ともに入江陵介(近大)が5月に二百メートル背泳ぎで1分52秒86の好タイムをマークしたデサント社製の改良版で臨んだが、準決勝で敗退。0秒01差で決勝進出を逃した立石は「後半抜け出せるかなと思ったが、練習が足りなかった」と話し、水着の影響については「自分が今最高と思うものを着た。それを選ぶのも選手の実力」と淡々と語った。

 普段は辛口の日本代表の平井伯昌ヘッドコーチは「立石は自己ベスト(59秒48)に近いところまで行ったが」とかばう一方、「海外のコーチの間で『ニュースイミング』という言葉が出ている。女子百メートル自由形で(26日に樹立された世界新)52秒22というタイムなんて昔は考えられなかった」。26日に誕生した個人5種目の世界新は、いずれも欧州製のラバー系水着によるもの。平井コーチは「大会直前のスペインでの高地合宿で海外チームと情報交換し、日本は遅れていると感じた」と語る。

 もっとも、来年からの水着の新規則では、素材は織物に限定される見込みで、ラバー系が使用される世界選手権は今回限りとなる。良い意味でも悪い意味でも歴史に残る大会の幕が開いた。【飯山太郎】

2009年7月27日 10時21分 更新:7月27日 13時39分

http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2009/07/27/20090727k0000e050009000c.html

2009年07月29日

FINA、来年からハイテク水着の着用を禁止

 世界水泳連盟(FINA)執行委員会は北京時間28日(ローマ時間28日午前)、ハイテク水着着用制限に関するルールの投票を行い、反対2人、賛成12人で、来年から非天然紡織素材で造られた水着の全世界のレースでの着用禁止をFINAの最終決定とした。

 FINAによると、FINAが管轄するすべてのレースにおいて非天然素材による水着の着用を禁止、この新ルールは来年5月までにも正式に適用される見込み。

 しかしながら、これまで「ハイテク水着」着用により達成されたすべての世界記録についてFINAに対して認定の要望が出ていることに対し、これらの記録の特殊性について、FINA内部での議論の後、これらを認めないと決定するという提案が明示された。その理由として、英スピード社が製造した「レーザー・レーサー」を頂点に、分析を行うのは容易ではなく、現在FINA技術部門はこれまで選手らに着用されてきた水着の成分についてトレースすることは困難だという。

 FINAは材質以外にも、水着が両手両脚を覆うことを正式に禁止、男子選手用水着は腰の高さまで、女子選手用水着は肩から膝までを覆うことしか認められない。

 FINAの今回の新規定について、一部国家・地域の競泳指導陣、選手からは歓迎の声が上がっている。北京五輪日本競泳代表チームの平井伯昌コーチは、「やっと混乱が終わる。これで元に戻ります」と語っている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年7月29日

http://j.peopledaily.com.cn/94475/6713660.html

「水着は織物、厚さ0・8ミリ以下」国際水連が新規定発表

 国際水連は28日の理事会後に記者会見し、新型の高速水着を制限するために素材を織物のみとするなど、来年導入する水着の新規定の概要を発表した。

 厚さは現行の1ミリ以下から0・8ミリ以下とし、構造的に空気をためてはならないことも盛り込んだ。体を覆う範囲は男子はへそからひざまで、女子は首や肩を覆わずにひざまで、とした。織物の詳細な定義については、国際水連が任命する専門家が今後検討し、9月末までに各メーカーに通知する。

2009/07/29 11:46更新

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/283567/

2009年09月19日

非透水性素材は一切認めず 高速水着めぐり新規定

 国際水連は28日の理事会で、記録の大幅な伸びを助けている高速水着に歯止めをかけるため、素材を織物のみとする新規定を決めた。透水性のない素材は一切認めず、世界選手権で続出している新記録を助けているラバーやポリウレタン製水着だけでなく、織物素材にポリウレタン製パネルを張り付けている高速水着の火付け役ともなった「レーザー・レーサー」も使用できなくなる。当初は10年1月から適用予定だったが、メーカーなどが対応に時間が必要として来春まで延ばした。

 水着が体を覆う範囲を男子選手は腰からひざまで、女子選手は肩からひざまでとした。あるメーカー担当者は「これで水着はシドニー五輪以前の水準まで戻る。現在の記録を破るのは相当難しい」と話した。(阿久津篤史)

2009年7月29日1時0分

http://www.asahi.com/sports/update/0729/TKY200907280477.html

国際水連が来年の水着新規定を28日発表

 国際水連のマルクレスク事務局長は23日、来年1月1日から適用する水着の新規定を28日に発表する方針を明らかにした。24日の総会で選ばれた新理事が協議し、新規定案をまとめる。

 国際水連はことし3月、水着の厚さを最大1ミリにするなどの規定を決めたが、来年からは織物の水着のみを認めることなどを検討しているという。

 23日に開かれた競泳のテクニカル会議では規約を改定し、速度や浮力、持続性を高める可能性のある水着の着用を禁止することや、国際水連認可の水着を着用した選手の記録のみを世界記録と認めることなどを盛り込んだ。

 [2009年7月23日21時28分]

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20090723-522385.html

織物の高速水着素材を開発 山本化学工業社長が講演

 素材メーカー山本化学工業(大阪市)の山本富造社長が4日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で講演し、国際水泳連盟(FINA)の新規定に適合する織物の「高速水着」素材を10月に発売すると発表した。

 ラバー素材の開発で培った親水性を高める技術を繊維に応用し、水中での摩擦抵抗を抑える。また、体温を水に奪われないよう熱を遮断することで運動によって筋肉にたまる乳酸を減らし、体力を消耗しにくいという。

 FINAが7月末、新型の高速水着を制限するためにラバーやポリウレタンなどの素材を禁止し、織物のみとする新規定の概要を発表していた。

 同社は新素材について10日に記者会見する。

 山本社長はFINAが今年に入り、水着に関するルールをたびたび改定したことについて「(英国の)スピード社とFINAの一体感があり過ぎ、(同社の意向で)ルールが変わる」と批判。「フェア(公正)に技術革新することが大事だ」と強調した。

2009/08/04 18:30 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080401000677.html

About 90NEWS

ブログ「競泳水着最前線~最新・最速の水着を探せ!」のカテゴリ「90NEWS」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。